こんにちは、中村です。
「新しい生活様式」という言葉が普通になった日本ですが、ベンチも一席空けて座るなどの新しいマナーがコートでも生まれて来ましたね。
今回はこんなものがあったら良いかもというアイテムを考えてみたいと思います。
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ハンドスプレー
ほとんどのテニススクールのクラブハウスにはハンドスプレーは設置していると思います。
しかし、コートサイドにハンドスプレーがあるとは限りません。
まだ今回のウイルスには分かっていない部分が多い状態ですから除菌は「やり過ぎる」ということはなさそうですね。
ボール拾いを終わりベンチに戻りハンドスプレーで手を清潔にしてから水を飲む様にしてみてはいかがでしょうか?
100円ショップで売っている小さな容器にアルコール消毒液を移し替えてサイドポケットに入れておきたいですよね。
予備のマスク
主にスクールでレッスンを受ける人に必要になると思います。
通常のマスクだと息を吸った時にマスクが張り付いてプレー時には向かないと思います。
特に息が上がっているときは尚更ですね。
私はウレタンマスクが呼吸が通りやすく、汗も吸い過ぎずにオススメしたいと思います。
これから日本は夏に向かって暑くなる一方です。
プレー中に汗をかいたらマスクも濡れてしまいますし、蒸れたら肌に良くないのでこまめに空気を入れ替えたいですよね。
濡れたマスクを何回も使い続けるのも気分よくプレーできないと思うので予備のマスクを持っておくことをお勧めします。
ボディシート(デオドラントシート)
公営などのコートでは、もうしばらくシャワーや更衣室が使えない場合があります。
すぐに家に帰ってシャワーを浴びることができればよいのですが、毎回そうとは限らないのでラケットバッグの中にシートを入れておく事をお勧めします。
軽く汗を拭くだけでもリフレッシュできますよね。
「新しい生活様式」はまだ長く取り組むことになりそうですね。
感染予防「安心、安全テニスの心得」 日本テニス協会より
https://www.jta-tennis.or.jp/Portals/0/resources/information/integrity/pdf/jta-011-j.pdf
特に夏場は熱中症にも気をつけたいですよね。
自分の事だけだったら過敏にならなくても良いと思いますが、テニスは一人では成立しないスポーツです。
一緒にプレーをする人たちのことも考えて行動することがより求められる様になりました。
テニスをして気持ちのよい汗をかきついつい大きな声で話したくなりしますが、今はまだ大人になってテニスクラブ内での行動を心がけていきたいですね。