ダブルス

アプローチショットから平行陣に入った時のポジショニングを確認しよう!

こんにちは、中村です。

大会に出場するレベルになると雁行陣から平行陣へ戦術がシフトするペアが多くなると思います。

しかし、二人の立ち位置に基本のポジショニングができていないとその実力を十分に発揮できなくなってしまいます。

平行陣ではそれほどパートナーとのポジショニング(立ち位置)が大切になります。

あなたはポジショニングを意識していますか

 

ポジショニングはバランスが大事

バランスとはどんな意味かというとあなたとパートナーの立ち位置です。

少し目線を変えますが。

具体的には平行陣を取られたストローカーの打てるコースは上の図の様になります。

クロス

 

対角のボディ

 

センター

 

ストレートサイドのボディ

 

ダウンザライン

 

の5つのコースを2人でカバーをすることになります。

ボディとクロスとダウンザラインは担当が分かっているのであまり問題はないと思います。

問題はセンターです。

センターは2人とも手が出るだけにどちらが手を出すかでラリーの主導権を相手に渡さないで済むかに関わってきます。

そのため、センターをガッチリ固めて相手に主導権を渡さない様にしたいですね。

今回はアプローチショットからのペアボレー、ペアストロークのドリルから考えてみたいと思います。

この練習は様々なレベルで取り組める練習なのでペアとの感覚を再確認するために取り組んでみてください。

アプローチをクロスに打ったら

ダブルス ポジション

アプローチショットをクロスに打ったらあなたのポジションはパートナーより後ろに構えます。

この際にはセンターへの返球はあなたではなく、パートナーに優先権があります。

 

パートナーがセンターへのボールに反応できなかったもしもを想定しておき、いつでもフォローできる様に意識を置いておきましょう。

また、あなたが前衛にいた時にこのシチュエーションになった場合はセンターへのボールには一歩前に反応してから斜め前へボレーに行きましょう。

https://masayacoach.com/tennnisduoblesvolley2021-09-28/

アプローチをセンターに打ったら

ダブルス ポジション

アプローチショットをセンターに打った場合にはあなたとパートナーとのポジション取りはお互いにフラットに構えます。

この場合にはセンターへの優先権はお互いにあります。

 

センターへアプローチショットを打った場合には自然な反応としてセンターへの返球の確率が高くなります。

その為、お互いに譲り合ってしまう「お見合い」が発生することもしばしばです。

そうならないためにはお互いのラケットがぶつかる位に気持ちを「私が取る!!」の気構えでプレーすることが必要になります。

 

https://masayacoach.com/tennisdoublestheory2021-06-22/

アプローチをストレートに打ったら

ダブルス ポジション

アプローチショットをストレートに打った際にはあなたはパートナーより前に出て構えます。

この場合にはセンターへの返球を触る優先順位はあなたになります。

 

この時に気をつけたいのは受け身にならずに積極的にセンターへのボールへ関与したいですね。

どうしてもセンターへの配球に物怖じしてしまう選手は

物怖じしてしまうプレーヤー
物怖じしてしまうプレーヤー
センターへのボールはミスを怖くて手が出せない(;_;)

普段からセンターへのボールに苦手意識を持っている人はこの練習を機会に「ちょっとで過ぎたかな?」と思うくらいにセンターへのボールに関与してみましょう。

結局のところミスを重ねて経験を積んでいかないと「どこまでがマイボール」かがわからないと思います。

成功するための失敗と捉えて「ミスしても問題ない!!」と開き直ってセンターへのボールに関与していきましょう。

 

https://masayacoach.com/theoryofdoublues2021-05-20/

まとめると。。。

アプローチショットをどこに打つかによってパートナーとの位置関係は変わって来ます。センターをしっかり守って相手に主導権を渡さない様にしたいですね。

クロスへアプローチをした場合にはパートナーより後ろに構える

センターへアプローチショットを打った場合にはお互いのポジションは平行に構える

ストレートにアプローチショットを打った場合にはパートナーより前にポジションを取る

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