こんにちは、中村です。
私のブログに興味を持って頂き有難うございます。
こんな人に読んでほしいブログを目指しています。
痒いところに手が届いて、読んだ後に早速テニスコートで試して見たくなるような記事を発信して行きたいと思っています。
選手をしながらコーチとしての勉強を始める
ジュニア時代に師事を受けたコーチの下でそのままコーチとしての勉強を開始しました。
自分の試合も回り始めると同じ様に試合を回っているコーチたちと知り合うことになりました。
ジュニア時代にはない横の繋がりを得て試合の合間に観光をしたり晩御飯はその土地の名店に行ったりとツアー中の息抜きの仕方を学んだり様々な経験をしてツアーを楽しむ方法を学んで行きました。
25歳の時にダブルスで全日本選手権に出れたので選手はここで終了してコーチ業に身を置き直します。
その後、日本体育協会公認上級コーチの資格を取得しました。
20代でレベルの高い講習会に参加しましたが、選手としての培った経験を学問として再勉強できたことはコーチとしての幅を広げてくれました。
東京での指導活動
NYのキャンプで誕生日を迎えた懐かしい写真です。
今はクラブがなくなって寂しい限りですが、最盛期にはジュニアナショナル選手が最大7人在籍していました。
この時にITFサーキットや海外のクラブのキャンプへの帯同を経験します。
アメリカ(フロリダ、NYなど)、イギリス、オーストラリア、フィジーなどでした。
まわった国は数カ国ですが、どの国も良いところ悪いところとあり刺激をたくさんもらえました。
NYではEboshi Tennis Academyのキャンプを手伝いをしたりイギリスではウィンブルドンを観戦したり、芝のコートでプレーをすることもありました。
主な指導対象
ジュニアナショナル選手やインターハイ出場選手など主に競技志向の選手
一般では区民大会やベテランJOP大会に出場する選手
バンコクでの経験
ご縁がありTeam NorthジュニアアカデミーからバンコクのAPF Academiesへ移ります。
金子英樹プロが運営するAPF Academiesに在籍できたことは私にとって大きな財産となりました。
金子プロのテニスに対する考え方や取り組む姿勢、発想などたくさんの気づきを与えてくれました。
タイではインドネシア、韓国などで行われているATF(Asia Tennis Federation)やITFジュニア大会を回ってきましたがアジアのテニスも勢いがあり、ポテンシャルを持った選手たちがたくさんいることを実感しました。
2020年に日本に戻り、また新しい出発をします。
これまで経験したことや学んだことをテニスが好きな人のレベルアップのヒントになれば幸いです。